茶道 裏千家 
  
 いけばな嵯峨御流 
  
 和 敬 庵(わけいあん) 
  
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平魚屋茶碗 銘さわらび
 
江戸時代 
広田松繁寄贈
*東京国立博物館の展示物 

解説:見込みの浅い平魚屋(ひらととや)茶碗。桐箱の蓋裏に小堀政峯(1689〜1761)が『金槐和歌集』の源実朝の歌「さわらびの もえいづる春に成りぬれば のべのかすみもたなびきにけり」を記しており、豊かな釉の景色を春の霞に見立てて名付けられた銘であることが知られる。(以上、東京国立博物館による解説)
(さわらび=早蕨。季節、春。芽を出したばかりのワラビ。襲(かさね)の色目の名。表は紫、裏は青。春に用いる。『大辞泉』から)
茶道具
甲赤棗(こうあかなつめ)
御所籠
雪だるま無言のま丶に對したり 喜笛
茶碗 うちわ よし三造
茶碗 菖蒲 よし三造
茶碗 大樋 九代大樋長左衛門造
面取棗(めんとりなつめ)
中次棗(なかつぎなつめ)
金輪寺薄器(きんりんじ・うすき)
松柏園 升半茶店 曙
平魚屋
平魚屋茶碗 銘さわらび
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