茶道 裏千家 
  
 いけばな嵯峨御流 
  
 和 敬 庵(わけいあん) 
  
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いけばなの「嵯峨御流」とは
 茶道と同じように、「いけばな」もまた日本独自の美学に基づき発展し、今もたくさんの人たちに愛されている文化です。
 このホームページで紹介する嵯峨御流(さがごりゅう)は、中でも、京都・大覚寺を本拠(総司所)とする伝統的な流派です。
 大覚寺は「いけばな」にとって歴史的に重要なお寺であることは言うまでもありません。それは平安時代のこと、嵯峨天皇(在位809〜823年)がこの地を離宮としていた時のことでした。今も観光名所として知られる同地・大沢池で遊ばれたとき、天皇は美しい菊を手折られ花瓶にいけられた。その姿が見事に、自然と人との調和をデザイン化した「天、地、人」の三才の法にかなっていた…これが嵯峨御流のルーツです。
 嵯峨御流には「伝承花」「心粧華(しんしょうか)」の二つの系統・様式があります。
 伝承花は、「生花(せいか)」「盛花(もりばな)」「瓶花(へいか)」「荘厳華(しょうごんか)」の四つのスタイルに分けられます。これらは伝統的なもの。
 いっぽうの心粧華には、「祈り花」「才の花」「想い花」の三つのスタイルを持っています。こちらは伝統をいかに今の時代に発展させるかを考えたものです。
 長い伝統があってこその「いけばな」。
 そしてこの美を、どう日々の生活の中に活かすか。
 このホームページで、その一端をお伝えできればと願っています。
阿佐甫
華展紹介
「いけばな」ほか東京の展覧会は花盛り
特別展「いけばな 歴史を彩る日本の美」
いけばな
いけばな お稽古 憲甫 作(12月上旬)
第25回華道展 悦甫 作
第25回華道展 久美甫 作
いけばな お稽古 悦甫 作(10月中旬)
いけばな お稽古 萌 作(10月中旬)
いけばな お稽古 久美甫 作(10月中旬)
いけばな お稽古 寿 作(10月中旬)
いけばな お稽古 寿 作(8月下旬)
いけばな お稽古 悦甫 作(8月上旬)
いけばな お稽古 萌 作(8月上旬)
いけばな お稽古 久美甫 作(8月上旬)
いけばな お稽古 寿 作(8月上旬)
いけばな お稽古 悦甫 作(7月中旬)
いけばな お稽古 寿 作(7月中旬)
いけばな お稽古 憲甫 作(7月上旬)
いけばな お稽古 寿 作(7月上旬)
いけばな お稽古 憲甫 作(6月上旬)
いけばな お稽古 久美甫 作(6月上旬)
いけばな お稽古 悦甫 作(6月上旬)
いけばな お稽古 萌 作(6月上旬)
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