茶道 裏千家 
  
 いけばな嵯峨御流 
  
 和 敬 庵(わけいあん) 
  
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特別展「いけばな 歴史を彩る日本の美」
 
 京都で「いけばな」の特別展が開かれている。
「いけばなの源流」のコーナーから「エピローグ いけばなの近現代と広がり」まで、その歴史を6部門に分けて多角的に紹介しようという試みである。11月からは東京で開催されるが、総合的な見地に立って「いけばな」の魅力を再確認するにはうってつけのものだろう。
「プロローグ いけばなの源流」では、美しい花を飾り鑑賞することの背景にある霊的な世界、あるいは仏教における浄土観などとの関係を探る。
 第1章「いけばなの成立」では、「花王以来の花伝書」(華道家元池坊総務所)や「文阿弥花伝書」(京都・鹿王院)ほかが展示され、平安の花合せから室町へと至る時代に花を飾ることがどのように洗練と独自のスタイルを持つようになったかを見る。
 第2章は「豪華になるいけばな」と題して、秀吉の天下統一から江戸時代にかけて、公家や武家の社会内でいけばなが大がかりに、かつ華麗になる様子を伝える。
 第3章は、江戸時代に広範に楽しまれるようになった「流派の誕生といけばな大流行」。第4章は「はなの器」と題し、野々村仁清の「色絵瓔珞文花生」(重文、仁和寺)などの花器の名品が並ぶ。
 ラストの「いけばなの近現代と広がり」では、女性の基本的なたしなみともなった明治維新以後の変化を追う。
(文・TADASHI)
*                    
<京都 京都文化博物館>
開催中〜2009年11月15日(日)
午前10時〜午後6時(金曜日は午後7時30分まで開館。入場はそれぞれ閉館の30分前まで)
毎週月曜日休館 (ただし祝日は開館、翌日休館)
※会期中、一部作品に展示替えあり。

<東京 江戸東京博物館>
2009年11月23日(月・祝)〜2010年1月17日(日)
午前9時30分〜午後5時30分
(土曜日は午後7時30分まで、1/2、1/3は午前11時〜午後5時30分まで開館。入場はそれぞれ閉館の30分前まで)
毎週月曜日休館 (ただし11/23、1/4、1/11は開館、11/24、1/5は休館)、および年末年始(12/28〜1/1)
※会期中、一部作品に展示替えあり。

ホームページ:http://www.ikebana2009.jp/index.html
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〈華道〉

いけばなの「嵯峨御流」とは
 茶道と同じように、「いけばな」もまた日本独自の美学に基づき発展し、今もたくさんの人たちに愛されている文化です。
 このホームページで紹介する嵯峨御流(さがごりゅう)は、中でも、京都・大覚寺を本拠(総司所)とする伝統的な流派です。
 大覚寺は「いけばな」にとって歴史的に重要なお寺であることは言うまでもありません。それは平安時代のこと、嵯峨天皇(在位809〜823年)がこの地を離宮としていた時のことでした。今も観光名所として知られる同地・大沢池で遊ばれたとき、天皇は美しい菊を手折られ花瓶にいけられた。その姿が見事に、自然と人との調和をデザイン化した「天、地、人」の三才の法にかなっていた…これが嵯峨御流のルーツです。
阿佐甫
華展紹介
特別展「いけばな 歴史を彩る日本の美」
「いけばな」ほか東京の展覧会は花盛り
いけばな
いけばな 1992 秋
いけばな お稽古 怜 作(8月下旬)
いけばな お稽古 悦甫 作(10月上旬)
いけばな お稽古 寿 作(10月上旬)
いけばな お稽古 怜 作(9月中旬)
いけばな お稽古 悦甫 作(9月中旬)
いけばな お稽古 萌 作(9月中旬)
いけばな お稽古 寿 作(9月中旬)
いけばな お稽古 怜 作(9月上旬)
いけばな お稽古 萌 作(9月上旬)
いけばな お稽古 寿 作(9月上旬)
いけばな お稽古 憲甫 作(9月上旬)
いけばな お稽古 悦甫 作(9月上旬)
いけばな お稽古 久美甫 作(9月上旬)
いけばな お稽古 寿 作(9月上旬)
いけばな お稽古 悦甫 作(8月下旬)
いけばな お稽古 萌 作(10月中旬)
いけばな お稽古 久美甫 作(8月下旬)
いけばな お稽古 萌 作(8月下旬)
いけばな お稽古 寿 作(8月下旬)
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