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展覧会「近代工芸の名品−花」
 国立近代美術館の工芸館は、東京の美術館の中ではあまり知られていないほうだろう。だが、入場料は200円と安いし(無料の日もある)、現代日本の諸工芸については相当なレベルにある。そんな工芸館の2010年版「花」展である。
 同館の解説によれば:

<2004年から春の花の季節に合わせて、“花”をテーマにした所蔵作品展を企画し、これまでに「人間国宝の花」(2005年)、「花より工芸」(2006年)、「花と人形」(2008年)など、さまざまな視点で展覧会を開催してきました。
 2010年は、陶磁、染織、漆工、木工、竹工、金工、そして人形の名品のなかから、花を主題とする約100点をご紹介します。
 古典的な梅や菊、あるいはアザミやナズナなどの身近な草花も、作家の目を通して表された姿はどれも新鮮な魅力に満ちています。小さな文様からフォルム全体まで、工芸ならではの素材や技法の持ち味が息づいた「花」をお楽しみください> 

 このページでは和敬庵に関連深いと思える名品を写真取材し、紹介する(取材日:2010年4月9日)。
 
生野祥雲斎作「白竹通筒花入」(1966年)

板谷波山作「彩磁延寿文水指」(1942年)

寺井直次作「金胎蒔絵水指 春」(1976年)

板谷波山作「霙青磁牡丹彫文花瓶」(1925年)

松井康成作「練上嘯裂文大壺」(1979年)

北村武資作「六耀梅文羅金裂地」(1997年)

喜多川平朗作「打掛唐織萌黄地牡丹文」(1963年)
 
 
所蔵作品展「近代工芸の名品―花」
展覧会会期=2010年2月11日(木)〜4月18日(日)
入場料=一般200円、大学生70円

東京国立近代美術館・工芸館:
http://www.momat.go.jp/CG/flower2010/index.html   
【和敬庵検索】
〈茶道〉

茶道へのお誘い
 茶道は、日本の伝統的土壌から生まれ出た世界に誇る総合芸術です。
 お茶をいただくこと。そのたった一つの目的の中に、日本人ならではの美意識や世界観が凝縮されています。
 一服のお茶をいただく喜び。それはまた、自分を見つめなおすことにほかなりません。茶室の静けさ。香りたつ抹茶の緑。蹲(つくばい)の水面に落ちる一しずく。殺伐としたこの時代にあって、自然や人のうつろいを感じることは大切なことのはずです。
 茶道は、村田珠光(むらた・じゅこう)、武野紹鴎(たけの・じょうおう)らを先駆として、千利休(せんのりきゅう/1522〜1591年)が完成させたとされます。
 いわゆる、侘茶(わびちゃ)。簡素静寂を究極とする日本独自の美がここに生まれ、今に至ります。
 みなさんも、そんなお茶の世界を、覗いてみてはいかがでしょうか。
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